子どもの自立をサポート!お家での知育環境づくり

こんにちは、Neoです。

今回は子どもの自立をサポートするお家での環境づくりについて紹介したいと思います。

わが家ではモンテッソーリ教育を取り入れながら子どもの自立を助ける環境づくりを行っています。

現在、1LDKに住んでいて専用の子ども部屋をつくることができないですが、リビングのスペースを活用しながら子ども専用エリアを作ることで限られた間取りでも環境をつくることができます。

具体的な写真を取り入れながら紹介しますので、是非、参考にしてみてください!

こんな方におすすめ
・子どもの才能を伸ばしてあげたい
・省スペースで子ども専用の環境つくりたい
・限られた間取りでも取り入れたい



目次

間取りと家具の配置

まず、わが家の間取りと家具配置について紹介したいと思います。

家具配置
リビングでの配置
家具配置
実際の配置写真

写真のように6畳のリビングに子どものコーナーを設けています。

6畳でも十分、子どものコーナーを作りながら生活スペースも確保できます。

家具について

次に実際、使用している家具を参考に紹介します。

  • 机といす
  • おもちゃ棚
  • 本棚

机といす

机とイス
机作業
こんな感じで遊んでいます

自ら集中して活動する場所となります。
ここでおもちゃ遊びをしたり、本を読んだりします。

高さの目安

幼児用机とイスの適合サイズ(新JIS基準)
【身長80cm】
机面の高さ=35cm
座面の高さ=20cm

【身長90cm】
机面の高さ=40cm
座面の高さ=23cm

【身長100cm】
机面の高さ=44cm
座面の高さ=25cm

わが家の机とイスはいただきものだったので、足が床につかなかったので踏み台を用意して足がつくように調整しています。
100均で発泡スチロールのブロックがあったのでそれを踏み台代わりに使っています。

足置き台
イスの下に置いてます
足置き台
踏み台(100均で購入)

わが家で使用している机とイス

設置場所

壁を向くように設置しています。
壁に向けることで作業や遊びに集中しやすくなります。

また、お絵描きなどで勢い余って壁紙を汚してしまうことがあるので壁に保護シートを貼っておくと安心です。

【机での遊び・作業について
個人的には「絶対、机でないとダメ」というわけではなく、あくまで自ら集中して活動できるようにサポートしてあげるように心がけています。
(なので、床でも遊んだりもします)

おもちゃ棚

おもちゃ棚
おもちゃ棚(2段構成)
おもちゃ棚
おもちゃ棚(2段構成)

高さの目安

乳児: 高さ30〜60cm (1・2段構成)

幼児: 高さ60〜90cm (2・3段構成)

わが家では「ハイハイ〜つかまり立ち」の時期は一段歩けるようになったら二段目を追加しました。

「ハイハイ〜つかまり立ち」の時期は一段あれば十分です。
ちょうど目線の高さにおもちゃがくるのと同時に棚を使ってつかまり立ちの練習にもなります。

歩けるようになると目線も上がってくるのでその段階で二段目を追加します。

わが家のおもちゃ棚は白井産業の棚を使っています。シンプルなデザインで二段目を連結できるようになっているので長く使うことができます。

トレイで収納

各おもちゃに対して一つのトレイを用意し、小分けにして収納します。
おもちゃが取り出しやすく、片付けもしやすくなります。

写真のものでも十分ですが、できれば大きめで持ちやすいものがおすすめです。
トレイに納まりきらないおもちゃはそのまま直に置いています。

おもちゃトレイ
100均で購入
おもちゃ棚
わが家のおもちゃ棚

\白井産業公式通販サイト/

その他、人気のおもちゃ棚

ラベルを貼る

ラベルを貼ることでどこにどのおもちゃを片付けるか簡単にわかるようになります。

ラベル

面倒かもしれませんが、100均で手貼りラミネートもあるので簡単に作ることができます。
ラベルの作成も紹介してますので、そちらを参考にしてみてください。

ラベル作成

本棚

本棚

高さの目安

【0~2歳(身長:70~85cm)】
高さ:30〜60cm

【3~6歳(身長:85~110cm)】
高さ:60〜90cm

おもちゃ棚と同じく子どもの目線に合わせて選びます。

わが家では段ボールで自作しています。

表紙が見える

子どもが自分で絵本を選びやすいように表紙が見えるものがおすすめです。

現在、息子は2歳なので目線の高さの上段は表紙が見えるようにし、下段は収納重視で背表紙だけが見えるような形にしています。

番外:子どもへの接し方

お家の環境以外に声かけをしてあげると自立を促すのに効果的です。
環境が揃っていても最初から自分一人で片付けなどをすることは、子どもにとって難しかったりします。

例えば、お母さんやお父さんが机のところにおもちゃを持っていって遊び方を見せてあげたり、おもちゃ棚への片付け方を最初だけ見せてあげりとすると、子どもが自ら行動するサポートになります。

特にお母さん、お父さんが楽しそうにすることポイントでイヤイヤ期の子どもにも効果的でおすすめです。

まとめ

今回は、「子どもの自立をサポートするお家での知育環境づくり」について紹介しました。
各家具のポイントを整理します。

【机といす
・自ら集中して活動する場所
・子どもの身長に合ったものを選ぶ
・壁向きに設置

【おもちゃ棚】
・ハイハイ、つかまり立ちの時期は一段
・歩けるようになったら二段目追加
・トレイでおもちゃを小分け収納
・片付けしやすいようにラベル貼付

【本棚
・子どもの目線の高さ
・表紙が見えるタイプを選ぶ

限られたスペースでも十分、子ども専用のスペースをつくることができます。

わが家では、机・いす、おもちゃ棚、本棚を使用していますが、どれか一つを取り入れても子どもの自立サポートになると思います。
また、まずはお母さん、お父さんが率先してお手本を見せてあげることも効果的ですので、試してみてください。

Neo

今回、紹介した内容が参考になると嬉しいです!



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