【3歳〜】【モンテッソーリ】マトリョーシカで育む子どもの知性

マトリョーシカ遊び

こんにちは、Neoです!

今回はモンテッソーリ教育で子どもの知性を育むマトリョーシカでの遊び方について紹介します!

なぜ、「マトリョーシカ」で知性が養われるかをモンテッソーリ教育目線で解説し、具体的な遊び方を紹介します。

ぜひ、参考にして頂いて就学前に考える基礎をサポートしてあげましょう!

目次

「マトリョーシカ」で知性が養われるわけ

マトリョーシカ
マトリョーシカ

0〜3歳までは見るもの、聞くもの、触るものなど無意識にどんどん吸収していきます。

しかし、それらは無造作に記憶された状態です。

3歳以降からは今まで無意識に記憶していたものを意識的に整理、理解したいと思うようになります。

その整理に必要になるのが五感です。

「マトリョーシカ」は特に「視覚」を使います。

集中して視覚を使うことで、子どもの頭は活性化し、理解し、整理記憶をしていきます。

なので、「マトリョーシカ」は知性を養うのにうってつけなのです!

「マトリョーシカ」の遊び方

視覚ではまず、「形」と「色」を判断する能力から伸びていきます。

特に「マトリョーシカ」は「形(構造)」が特徴的なので、わが家では「形(構造)」を意識して遊んでいます。

マトリョーシカ(くま)
マトリョーシカ(くま)

大きさの比較遊び(二つの比較)

まず、違う大きさのマトリョーシカを二つ並べて、大人が「どっちが大きい?」もしくは「どっちが小さい」と声かけながら比較して遊びます。

大きい、小さいという概念や比べてみるという感覚が身につきます。

マトリョーシカ遊び1
マトリョーシカ遊び1

大きさの比較(二つの以上の比較)

次はマトリョーシカを二つ以上並べてどれが一番大きいか、もしくは、小さいかを問いかけながら遊びます。

また、自分で大きい順に並べてみる作業も行ってみると大きさの感覚が整理されます。

マトリョーシカ遊び2
マトリョーシカ遊び2

大きさに合わせて順序よく仕舞う

すべて出した人形をバラバラにしてもとの状態に戻していきます。

まず、大きさが同じものを組み合わせて人形にし、それを一回り大きい人形に仕舞わないといけないので大きさを理解し、整理をしながらの作業となります。

サイズを見極めて順序立てて中に仕舞うという論理的な思考が必要となります。

マトリョーシカ
マトリョーシカ

まとめ

3歳以降からは、五感を使うことで子どもの頭は活性化し、理解され、今までの記憶が整理されていきます。

「マトリョーシカ」は簡単な構造になっていますが、知性を養う要素がたくさん詰まっています。

大きさを比較し、分類、順序よく仕舞うという遊びをとおして論理的に考える土台を作ることができます。

つまり、知性が養われるのです!

ぜひ、今回、紹介した遊びを参考に「マトリョーシカ」を使って子どもの知性をサポートしてあげてください!

Neo

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