「ひらがな遊び」で楽しく学ぶ!言葉の基礎を育むヒント

ひらがな遊び

こんにちは、Neoです!

今回は、お子さんの言葉を育む上で大切な「ひらがな遊び」についてご紹介します。

子どもは、 胎児期7ヵ月〜3歳までの乳幼児期前期には「無意識的な記憶」という力で、耳にした言葉をどんどん吸収します。

そして、3歳が近づくとバケツにいっぱいになった言葉が、ドッとあふれ出てきます。

この大切な時期に、遊びを通してひらがなに触れることで、将来の学びの基礎を築いてあげましょう!



目次

1. 五十音表(五十音を身近に)

五十音表
五十音表

わが家では100均などで手に入る五十音表を毎日、目に入るお風呂の壁に貼っています。

よく目につくところに貼ることで目に触れらる機会を多くしました。

身近な人の名前からスタート

まずは、五十音表から子ども自身の名前や家族の名前のひらがなを指さししながら、声に出して読み上げることから始めました。

(例)「たろう」の「た!」、「たろう」の「ろ!」、「たろう」の「う!」

歌のように楽しく読む

縦の列で「あいうえお」と歌のように読むのもおすすめです。五十音表がないところでも楽しそうに口ずさんでたりします。

口の形を見せる

子どもが読みにくそうにしている「ひらがな」があれば、大人が発音している口の形を見せてあげることで正しい発音をサポートできます。

2. 砂文字(五感を刺激)

砂文字1
砂文字1

モンテッソーリ教具の代表教具に「砂文字」というものがあります。

わが家では子どもが2歳9か月ぐらいに購入して取り入れました。

好きな文字から自由に遊ぶ

五十音順にこだわる必要はありません。子どもの好きな文字からなぞったり、読んだりしてみましょう。

はじめは、親が指で書き順に従ってゆっくりなぞって見せてあげると遊び方を理解しやくなります。

砂文字遊び
砂文字遊び

イラストと関連付けて読む

わが家で購入した砂文字は、ひらがなの周りにそのひらがなに関連したイラストが描かれています。

それらのイラストを指さししながら、声に出して読み上げます。

ひらがな遊びと一緒に語彙力UPにも効果的です!

砂文字イラスト
砂文字イラスト

3.五十音ならべ

五十音マグネット
五十音マグネット2

マグネットに付く板に五十音表を作って、ひらがなのマグネットを貼り付けていきます。

市販品も販売されていますが、わが家では、100均で材料を購入して作成しました。

楽しく五十音の配列を学ぶ

五十音の表通りにひらがなを貼ったマグネットを貼っていきます。

マグネットでくっつくので楽しく五十音の配列を学ぶことができます。

声に出しながら「あ→い→う→え→お」の順に並べると配列を理解しやすくなるのでおすすめです。

文字合わせ

動物などのイラストが描かれているカードを置きます。

その名前を五十音のマグネットから選んで並べていきます。

一文字ずつが一つの音であることを理解しながら楽しく学ぶことができます。

文字合わせ
文字合わせ

4. ひらがな探し

五十音や砂文字でひらがなを覚えてくると日常生活で目にする「ひらがな」に興味向くようになり、一緒にひらがなを探して遊んでいます。

自分の名前探し

身の回りのものに書かれたひらがなから自分の名前を探してみましょう

お菓子のパッケージや道のポスターなど意識してみるとたくさんのひらがながありますよ!

一緒に読み上げる

日常的に目に触れるひらがなを一緒に読み上げます

わが家では毎日牛乳を飲むので牛乳パックにプリントされている「おいしい」を読み上げて楽しんでいます。

ひらがな読み上げ
ひらがな読み上げ

まとめ

【ひらがな遊び】
1.五十音表
2.砂文字
3.五十音ならべ
4.ひらがな探し

ひらがな遊びは、お子さんの言葉の発達をサポートするだけでなく、学習の基礎を築く上でも非常に大切な活動です。

言葉の発達を促す:遊びを通して自然に言葉に触れることで、語彙力や表現力が豊かになる。
文字への興味を育む:文字を身近な遊びに取り入れることで、文字への興味が深まる。
集中力向上のサポート:文字をなぞったり、探したりする活動は、集中力を高める効果も期待できる。

あくまで、子どものペースに合わせて遊びを進めることが大切です。

Neo

遊びを通して楽しく子どもの学ぶ意欲を高めてあげましょう!



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