こんにちは、Neoです!
今回はお家でできる手作りお魚ボタンとボタンかけの練習について紹介します!
子どもが自分で着替えができるようになると、成長を感じますよね。
しかし、ボタンかけは子どもにとって難しい作業の一つです。
特に、幼稚園での着替えに向けて、入園前にボタンかけを覚えさせたいという方も多いのではないでしょうか。
この記事では、お家で手作りできるお魚ボタンとお魚ボタンを使ったボタンかけの練習方法や、成功するためのコツを紹介します。
お魚ボタンはボタンとボタンホールが大きく作成するので最初のボタンかけチャレンジにピッタリですよ!
簡単お魚ボタンの作り方


まずは、簡単にできるお魚ボタンの作り方を紹介します。
準備するもの
【準備するもの】
・フェルト
・ボタン(直径約2.5cm)
・ペン
・針と糸


作り方










裁縫が苦手な方はこんなものもありますよ!
ボタンかけ練習方法
次に具体的なボタンかけの練習方法を紹介します。
お手本を大人が見せてあげる
まずは大人がどのようにボタンかけをするのか見せてあげます。
このときのポイントは一つ一つの動作をゆっくり見せてあげることです。
また、対面で見せてあげるのではなく、膝の上に乗せてあげて子どもと同じ目線で見せてあげることも効果的です。
この頃の子どもは左右反転の理解が難しく、対面だと理解しづらくなるからです。
【ボタンかけの動作の細分化】
- ボタンをつまむ。
- ボタンを通す穴をつまむ。
- ボタンを穴に通す。
- 通したボタンをつまむ。
- ボタンを持ち替えボタンを通したフェルトを引っ張る。


自分でボタンかけにチャレンジ!
次は子ども自身でボタンかけにチャレンジします。
最初は苦戦すると思いますが大人は焦らず、何に苦戦しているかを観察してあげましょう。
できなくて助けを求めた段階でサポートをしてあげてください。
その際、苦戦している動作を一つ一つ、分けて再度、ゆっくりやり方を見せてあげましょう。
一つ一つ難しい点をクリアしていき、最終的には一人でできるようになります。


魚ボタンができるようになってきたら服のボタンかけにチャレンジしてみてください。
服のボタンもすぐにできなくても魚ボタンのときと同じようにどこにつまずいているか、一つ一つクリアしていきましょう。
これで一人でお着替えができるようになりますよ!


まとめ
この記事では、お家でできる手作りお魚ボタンとお魚ボタンを使ったボタンかけの練習方法をご紹介しました。
お魚ボタンは、ボタンとボタンホールが大きく、子どもでも扱いやすいのでボタンかけの練習を始めるのに最適です。
ぜひ、お家で楽しくボタンかけ練習をしてみてくださいね!
【成功のポイント】
- お手本を見せる際は、ゆっくりと一つ一つの動作を見せる。
- 対面ではなく、同じ目線で見せる。
- 焦らず、子どものペースに合わせて練習する。
- 苦戦している場合は、何に苦戦しているかを観察し、サポートする。
- 再度、お手本を見せてあげる。

少しでも参考になると嬉しいです。
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