こんにちは、Neoです!
今回は、わが家で実際に遊んでみて「これは買ってよかった!」と思えた知育おもちゃをご紹介します。
その名も【チーズとネズミのひも通し(クレマーズ)】。
チーズの形をしたブロックに、かわいいねずみのついたひもを通していく、ただそれだけのおもちゃなのですが…子どもの手指の発達や集中力、そして想像力までも育んでくれる優れものです。
実際に2歳で購入したときの反応、3歳半になってからの変化など、リアルな体験をもとにご紹介します。
子どもに合うタイミングで出してあげることで、意外なほど夢中になることもあるので、ぜひ参考にしてみてください!
指先運動「チーズとネズミのひも通し」とは?


「チーズとネズミのひも通し」は、その名の通り、チーズ型の木製ブロックにひもを通す知育おもちゃです。ひもには小さなねずみの人形がついていて、まるでねずみがチーズの中をくぐり抜けていくようなデザインになっています。
遊び方はとてもシンプルです。






一見すると単純な作業に見えますが、実はこのプロセスの中に、子どもにとって大切な学びがたくさん詰まっているのです。
養われる力:指先の巧緻性+集中力+想像力
まず、ひもを通すという行為そのものが「指先の巧緻性(こうちせい)」を養います。
ひもをつまみ、穴の位置を確認しながら通すという一連の動作は、自然と指先の発達を促してくれます。
また、ひもをどこに通そうか考えること、通したルートを戻すことは、集中力、さらには空間認識力や想像力も鍛えてくれます。
実際、子どもが遊んでいる様子を見ると、ぐっと集中して穴を探したり、「こっちの道はどうかな?」と考えながら手を動かしている姿に驚かされます。


実体験レビュー:2歳では早かった?でも、時がくれば大ヒット!
この「チーズとネズミのひも通し」を購入したのは、子どもが2歳の頃。
ちょうど指先を使う遊びに興味を持ち始めた頃だったので、「これはいいかも!」と思い、ワクワクしながら渡してみました。
…が、最初は少し触って終わり。すぐに飽きてしまい、まったく遊びませんでした。
「ちょっと難しかったかな?」「まだ早かったかな?」と思い、そのまま棚にしまってしばらく放置となりました。
ところが――3歳半になって久しぶりに出してみたところ、大ハマり!
最初はゆっくり、慎重にひもを通していたのが、だんだんとスピードも上がり、「こっちの穴から通してみよう」「ぐるっと回って戻ってみよう」など、自分なりの工夫も見られるようになりました。
子どもには一人ひとり「適齢期」があるんだな、と強く感じた瞬間でした。
まとめ
「チーズとネズミのひも通し」は、シンプルながらも子どもの発達にとても効果的な知育おもちゃです。
最初は反応がいまいちでも、成長とともにその良さを発揮してくれることもあります。
わが家のように、一度しまっておいて、少し経ってから再登場させるのもおすすめです。
指先の発達、集中力、空間認識、そして遊びながらの想像力が身につく。
シンプルなおもちゃですが、子どもは多くのことを学び取ってくれます。
長く使える知育おもちゃをお探しの方は、ぜひ「チーズとネズミのひも通し」、試してみてくださいね。

少しでも参考になると嬉しいです。
コメント